カイジ2~人生奪回ゲーム~ 面白すぎてワロタ
カイジおもろい。福本伸行はやっぱりサイコーやね。
映画版の1作目はちょっと微妙な感じがあった。
なんと言うか、藤原竜也の演技はリアリティを追求しようとするスタンスは好きなんだが、舞台的な過剰演技が鼻につくときがあったのだ。
天海祐希がクールなノリで出してくるもんだから、何だか藤原竜也がただうるさい、みたいになって。
カイジって、ライアーゲームみたいなクールなインテリ路線じゃなくて、
泥臭い人間的な執念とか本能がテーマになっている映画なんだよ。
だから、藤原竜也の暑苦しい演技は(けっこうハマり役なキャスティングだとも思うんだけど)、周りがクールになってしまうとただのバカ見たいに映ってしまうというわけ。
でも今回のは良かった。
ライバルの一条演じる伊勢谷友介が、知性的な雰囲気を醸し出す一方で、プライドと不安の裏側をよく見せていたと思う。
あと、やっぱり香川照之は良い。とても良い。
特に殺気立った鋭い目つきがいい。
そんなこんなで、泥臭い人間描写がうまく出せていたんじゃないかな。
なかなか楽しい娯楽作品に仕上がっていた。
ちなみに、とことん生臭くリアルな心理描写という意味では、やっぱり原作は外せない。
とんがりアゴや、ピカソなカクカク顔が有名だが、
汗と涙と鼻水で崩れ歪んでいく顔面描写はなかなか侮れんのだよ。
確かにアセっているときや追い詰められるときってあんな顔になっていると思うもんな。
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さて、映画版の話に戻って。
この映画、実は子どもと見ていたわけなんだが、子どもも楽しんで最後まで見ていたという点では娯楽作品としてもうまくまとめられていたと思うが、こんなもん子どもに見せるもんじゃないよなあ。
まあリアルな世の中を教える実践教育ってことにしておきたい。
度付きサングラス
アイウェアって言葉、いつから登場したのかね・・・。
とりあえず何でもオシャレっぽく表現してみる努力には敬意を表するよ。
実際、響きがスイーツと一緒だよね。
さて、先日いよいよ度付きサングラスを申し込んできた。
ずいぶん遠回りしたが、夜中のフィッティングを踏まえての偉業と予備隊。
もとい呼びたい。
実際のところ、夜21時からの視力検査やらはシュールである。
本当に昼間のメガネ屋や眼科でやっている右とか下とか言っているアレである。
店長さんのライトなおしゃべりを楽しみつつ、
いろんな種類のサングラスに迷わされつつ決めてきた。
レンズを最後まで迷ったが、なんとまあ赤というかオレンジというか、
そういう系統のレンズにしてきた。
且つあの目が透けて見えにくいミラーなやつだ。
・・どうかね。
勢いで頼んできたけど、やっぱり冷静になれば微妙な気がしてきた。
まあ、せめてもの救いはレンズが交換できるタイプだってことだろう。
俺の得意な、買ったけど使わないという末路にならないこと切に願う。
というか、これは使わないわけにはいかないねえ。
高かったからなあ。
一番初めに覚悟した価格帯からは随分安く済んだかなと思うけど、そう簡単に乗り換えられるもんじゃない。
しかし、納品は盆明け。
夏の終わりも近い。
MacBook Airのプロジェクター接続→うまくいかんな・・
またも購入ミスか。また無用の置物と化すのか・・!?
いやね。寝室がすっきり空間と相成ったことで、
かなりオブジェと化していたプロジェクターに再登板の芽が出てきたのだ。
さすがにもう出番ないかなーと思っていたところに、
かねてからぼんやり考えていたMacBook Airとの接続という素敵なプランをいよいよ実行に移すことに。
登場する道具は、
1)プロジェクター本体「EMP-TWD3」
もう5、6年前に購入した老練な機種。
テレビ自体が巨大化したこともあって、すっかり使う機会が無くなった。
2)まずは、すでにこれまた無用の長物となりつつあった
「Apple Mini DisplayPort − VGA アダプタ」
3)MacBook Air11インチ
4)そして、今日買ったD-Sub15ピンのオス・オスのケーブル
買いに走ったのよ。
このプランを思いついて。
さて、接続。
出ない・・・。
信号すら出ていないだってさ。ハハハ。
・・・笑っちゃうよね。
設定をいろいろ触ってみるも、今のところさっぱり分からん・・・。
一応設定画面では、「EPSON pj」とか出ていたので認識はしているっぽいんだけどな。
Macはこのあたり面倒くせえ。。
まあ気が向いたらまたチャレンジすっかな。
怒りのリベンジ(iPhoneアタッチメント編)
というわけで、怒りに任せてポチッたぜ。
というか、けっこう探したつもりになっていたけど案外素人の探求なんて大したことないんだよなあ。
皮肉なもんで理想的なのがトピークから出ていたなんて。
RideCase (for iPhone 4/iPhone 4S)
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これはかなりイケているぜ・・。
とりあえずポチっちゃったわ。
到着が楽しみだなあ、早くマウンタりたいわ。
まあさすがに細かい裏付けまで取っていないけど、専門メーカーが出しているんだから大丈夫でしょ。
http://topeak.jp/bag/acz22200.html
いやあ楽しみだ。
Mountain Lion
けっこう話題になっていたのでアップデートしてみた。
実は有料でバージョンアップということすら知らなかったわけだが。
そう言われれば、Mac Book Air買って初のメジャーバージョンアップな気がする。
てか、山ライオンてなに?
前のOSはスノーレオパードとかだったな。
もしやと思って調べてみたら、Snow Leopardとは雪豹(ユキヒョウ)のことらしい。
で、Mountain Lionは「ピューマ」ときた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E
今さらそんなことに気付いたわけだけど、
これって常識だったの?
で、このネコ科なネーミングてのは、センス的に何かApple独自の伏線とか由来があるのかね。
知り合いからは、「バグ多いのでまだしないほうがいいですよ。」と言われたが、
なんだか世の中の最近Macにも飽きてきていた感があったので、
とりあえずアップデートしてみた。
さすがにOSのメジャーVerを上げるとなるとヘビーな展開になる可能性もあるわけで、
事前にネットで情報収集をサラサラっとしたら、
あまり大した機能追加などはないのね。
じっさい、通知機能とかまったく興味ないし。
音声入力のようにiOSと機能が統一されるとか、それも特に心動かんなあ。
一番興味でたのは、AirPlay。
AirPlayは元々このMBAで好きな機能で、この山ライオンで画面を自由にAppleTVに”飛ばせる”ようになるとのこと。
これは前から期待していた機能なので素直に嬉しい。